jquery.flick
iPhone,Android,PCで使えるフリック操作が実現できるjQuery Plugin
仕様
- IEに対応(IE6〜)
- フリックエリア クリック時、フリックした場合には「縦方向のスクロールストップ」。
- 普通に縦方向にスクロールした場合には「フリックの操作をストップ」する。
- フリックした時、フリックエリアの頭までスクロールする。
- 初回の「フリックコンテンツの位置」を指定する。
- アドレスに「フリックコンテンツ位置のID(ハッシュ)」を指定することにで、そのコンテンツへ移動する。
- タイマーで時間が来ると次のコンテンツへ移動する。
使い方
<script type="text/javascript" src="js/jquery.js"></script> <script type="text/javascript" src="js/jquery.flick.js"></script> <script type="text/javascript"> $("#flick").flick(); </script>
オプション
- contentNum : 0 スタートが何番目から始まるか
- centerPosition : true or false フリック操作をした時にコンテンツの位置までスクロールするか
- speed: 200 フリック操作を話した時のスピード(pcの場合) transitionが使えるブラウザの場合には cssで指定した値が有効(transition: transform .2s ease-out;)
- timer: false コンテンツをタイマーで回すか(回す場合は時間を指定、回さない場合はfalse)
初期設定
contentNum: 0, centerPosition: true, speed: 200, timer: false
必須なCSS
div.container { overflow: hidden; } div.itemBox { position: relative; } div.container .item { float: left; } .moving { -webkit-transition: -webkit-transform .2s ease-out; -moz-transition: -moz-transform .2s ease-out; -o-transition: -o-transform .2s ease-out; -ms-transition: -ms-transform .2s ease-out; }
付与するclass
- セレクトされているflickNavのクラスは「selected」
- 「next」「prev」の次or前のコンテンツがない場合のクラスは「end」
補足
- IE6で使用する場合は、「container」に幅をいれるようにしてください。
- PCサイトで使う場合で、コンテンツの中にimgが入ってる場合には、フリック時に画像をドラックしてしまいます。imgに「pointer-events: none;」 を入れるとドラックされないようになります。
ライセンス
- Copyright 2012 © kamem
- http://www.opensource.org/licenses/mit-license.php